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【FFXI】大好きなあなたへ

【FFXI】大好きなあなたへ_b0019094_17173350.jpg

この世界であなたの存在は私のすべてでした
沢山の想い出をありがとう
# by Sauctuary | 2005-04-16 17:18 | FFXI

【FFXI】旅立ちのとき

あなたからその話が出ることは、もうそう遠くないのだと、
少しだけ心の準備が出来ていたように思います。


「お前をこの世界に誘ってよかったのだろうか・・・」
そう自分を責めていることも。。


あなたが読んでほしいと私に示したサイト・・・
あなたが私に伝えたいと示したサイト・・・


もうあなたはこの世界を去ることを決め、
自分が招いた私の存在を案じ、それだけがこの世界から離れるときの心配事であることは
私も感じていました。

ゲームに対する依存がリアルの生活にどんなに危険であるか、
同じように私も感じていました。

「オレもお前もゲームに依存している」
あなたはそう言っていたけれど・・・そう確かに私は依存していたけれど・・・
それはゲームではなく、私は「あなた」の存在に依存していたのだと思います。

ゲームをしたくて来るのではない。。。
あなたと一緒に居たくて、いつの間にかこの世界に来ていました。

目の前にあなたが居て、あなたと一緒に居たいからレベルを上げて、そのために金策をして、
あなたが居ないときは、今度あなたとこの世界で過ごすときに喜んでもらいたいと
ひとりナイショで合成を上げ、いろんな未来を想像していました。


私は後悔していません。
この世界であなたと過ごした日々を・・・。

確かに私たちはこの世界で生き、沢山笑い、沢山泣き・・・
素晴らしいヴァナの景色に感動し、共に冒険しながら成長してきました。

多くの友人やパーティのメンバとの出会い、
どんどん広がっていく世界に追いつこうと必死でした。


終わりのないこの世界・・・
オープニングの中に、あの時の私の視線の先に「あなた」が居たように・・・
自分で作るエンディングにも「あなた」に居てほしい。

私をこの世界にひとり残して去らずに居てくれてありがとう。

あのね・・・
エンディングは、もう決めてるの。。

あなたに初めて出会った母国サンドリアで
あなたの腕に抱かれながら
私は幕を引きたいと思うのです。。




追記:実はキャラを削除するという決断には勇気が入りました。
   今までの時間の結晶でもあり、私たちの思い出の詰まった「存在」だったからです。
   休止させて様子をみようかと思い、倉庫キャラの整理に励んだときもありました。
   でも復活した世界に相方の存在が居ないことは明白で・・・
   そんな世界で私は以前のように過ごせるのだろうかと思ったのです。
   「答え」はすぐ見つかりました。
   この世界で相方の存在が、私のすべてだったように、
   彼の中にも私が居たのだと、気づきました。
   私のこの世界のすべてに「あなた」が居たという事実。
   それだけで私はこの世界に存在した「意味」を見つけられた気がします。

   今月末で私のヴァナ・ディールでの生活は「終わり」ます。
   先月末からキャラの整理などでしかログインしていない状況です。

   次に私たちふたりが旅立つ世界。。
   その準備も始めました。

   また落ち着いたら、少しづつ話せる日がくると思っています。


沢山の仲間たちへ

素晴らしい出会いがありました。みんなの存在も私にとっては宝物です。
FFの世界ではもうお会いする機会はなくなりましたが・・・
この広いネットという世界、いつかどこかでまた出会えると信じています。

沢山の感謝をみんなへ・・・
本当にありがとうございました。

またどこかで会いましょう!
# by Sauctuary | 2005-04-16 14:52 | FFXI

【FFXI】楽しむということ、頑張るということ

考えてみれば・・・FFを始めて明日でちょうど1年7ヶ月になります。
たった今まで気が付きませんでした。w

先日、バスに居た倉庫キャラのタルタルLv1をサンドまで走らせ、サンドに移籍させたとき
NPCからの魔法のようなもので、今までの記憶を消され、
初めてサンドに降り立ったときに見るオープニングが流れました。


・・・初めて私がこの世界に生まれた日のことをなぜか鮮明に思い出してしまったのです。


私が初めて出会ったFFは初めてのオンラインゲームでもあり、
ゲームをほとんどしてこなかった私のゲームデビューでもありました。

目に映るのもすべてが新しく、驚きと戸惑いと、大きな好奇心と・・・
そしてなにより・・・一番初めに探した姿が「あなた」でした。

あなたに誘われなければ、知らずにいた世界。
あなたを探し、あなたと出会い、共に過ごした日々。

この世界の私のそばに、ずっと「あなた」が居ました。
生まれた日から、終わろうとするその日まで・・・



いつからかリアルとこの世界の時間の調整に無理が出てきましたね。
「一緒に居たい」という想いだけで、お互いが少しづつ無理を重ねた日々。

楽しい時間を過ごしたい。
この世界で一緒に冒険をし、共に成長する日々を私たちの人生の1ページとして。

いつからか、ゲームを楽しむというより、頑張ってするものになっていました。
レベルを上げるためにかかる多くの時間、大変な金策・・・
楽しみたくてログインしても、
何も出来ずに時間ばかりが過ぎ、そのまま落ちる日もありました。


ふたりが感じていたこと・・・
なんとなく伝わっていました。。




-【FFXI】旅立ちのとき  へつづく-
# by Sauctuary | 2005-04-16 14:51 | FFXI

【FFXI】思い出

【FFXI】思い出_b0019094_13345799.jpg

あなたと向き合い、魔法を掛け合う瞬間が好きでした。。
# by Sauctuary | 2005-04-16 13:37 | FFXI

【FFXI】「空」が与えてくれたもの

Blogから遠ざかること3ヶ月・・・
そのかんの私の行動は、相方と白75まで上げ、LSに所属し、空NMに出会い、
前衛ジョブである忍者と合成スキルを上げていました。
相方が居ない時間はひとりで合成やシーフ、戦士(サポ)を上げました。

あっという間に外は「春」です。
相変わらずヴァナの世界は時間が経つのが早いです。

「空」にふたりで行けるようになった頃からでしょうか・・・
ふたりレベル75になった頃からでしょうか・・・

私のなかに漠然とした「不安」が芽生えはじめました。
今までとは違う「私の中の変化」。。

一緒に75になろう!一緒に空行こう!
そんな想いをずっと抱え、夢中で相方と過ごす日々。
そこには、あなたに必要とされていると感じる温かさと
その間、ずっと一緒に居られるという安心感がありました。

ある程度の「強さ」を得、ある目的を達成したとき、ポツリとくる空虚感。。
ただそれだけのことだと思っていたのです。


私はメインの白と詩人が75、相方はメイン赤とシーフが75。
それまでは一緒に金策行くにも二人の方が効率がよく、
レベル上げPTの組めない状況のときには金策中心で過ごしていました。

でも75になると、私の存在は相方の足手まといにしかなっていないのではないか・・・
相方はひとりシーフとなり、金策したほうが短時間で効率も良いのではないか・・・
私の必要とされる場面の少なさを私個人が感じていました。

相方は言います。考えすぎだと・・・、一緒に居ることに意味があるのだと・・・
私は思います。単なる飾りではなく、必要とされたい・・・
お前じゃないとダメなのだと思われたいと・・・

それからというもの、
金策に行くとどうしても「申し訳なさ」と自分の「力不足」を抱える私が居ました。

もっと必要とされたい・・・
以前のようにあなたのそばに私の居場所があってほしい・・・


「空」に行けるようになったとき
達成感とは別の「なにか」を感じました。


この広い「空」の下・・・
いつか「終わり」がくるとしても・・・
いつか世界が変わろうとしても・・・
# by Sauctuary | 2005-04-16 13:26 | FFXI